正直者がバカを見る。
この言葉はビジネス(経営)の場面ではピッタリ当てはまります。
スケールの小さい話で例え話をします。
私はシステムエンジニアをやっている傍ら、Windowsシステムサポートの仕事をやっています。
インターネット関連の設定なんてWindowsだけでなく大抵のOSは設定できます。
友人:「この間、PC買ったんだけどインターネットが繋がらないんだ。すぐに設定しに来てくれないか?」
さて、貴方が私の立場(システムサポートの仕事をしている)だったら、どうしますか?
友人ですもんね。
「いいよ♪いいよ♪そんなのタダでやってあげるよ♪」
とすぐに友人宅へ向かいます。
いやいや。。。
「いいよ♪いいよ♪そんなの友達価格で1万円でやってあげるよ♪」
が正解です。
本音(ホンネ)は「朝飯前の作業だからお金貰わなくても。」です。
でも、もちろんそれではお金は稼げません。
友人だからといって、お金を貰わないのは貴方の価値を下げます。
私の経験上、ほとんどの友人が2度・3度同じように依頼してきます。
最悪、友人の友人(ようは他人)にもやってあげることになります。
仕事として、インターネットの設定をするのであればきちんとお金(報酬)は貰いましょうね。
これは、値引き(値下げ)交渉された時にも通じるものがあります。
クライアントとお金の打ち合わせをしていると必ず値引き(値下げ)交渉をします。
自分がお金(報酬)を貰う立場であれば、最初に設定した金額を下げるような交渉には耳を貸さないことです。
同じように貴方の価値が下がります。
値下げしてあげれば、その場では相手に凄く感謝されることでしょう。
しかし、10万の仕事を5万で引き受けたのであれば、相手からすれば5万円の価値でしかない貴方です。
その相手からは10万円以上の仕事が舞い込んでくることはまずありません。
相手は貴方に10万円以上の価値が無い(5万円の価値しかない)と考えているわけですから。
さて、私の言いたいことが分かりますか?
ここに書いた状況や数字をバカ正直に受け取ったらダメですよ。
上記のシーンを頭に入れた上で、貴方の仕事のシーンで使えるかどうか考えるのです。
上記のシーンを考えることで、お金をもっと儲けられる可能性が増えるかも知れません。
その可能性があるのに、みすみす選択肢を減らすのは本物のバカです。
経営者が誠実であることは大事です。
経営者が顧客に親身になることも大事です。
経営者の心が寛容であることも大事です。
しかし、顧客を甘やかすこととは全く違います。
甘やかしてないよ!という人はポチっと♪
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